2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
私も、地元の漁業をされている方、漁師の方にも少しお話を聞いてみましたけれども、これはかなり悪質だという怒りの声も当然多く寄せられる中で、なぜ双方とも高性能のレーダーをつけているにもかかわらず衝突が回避できなかったんだろうか、疑問だと語る方もいらっしゃいました。
私も、地元の漁業をされている方、漁師の方にも少しお話を聞いてみましたけれども、これはかなり悪質だという怒りの声も当然多く寄せられる中で、なぜ双方とも高性能のレーダーをつけているにもかかわらず衝突が回避できなかったんだろうか、疑問だと語る方もいらっしゃいました。
北海道の漁師さんだけではありませんけれども、近年、不漁で非常に苦しんでおりまして、必死の思いで海に出ている。こうした危険に漁業者を再びさらすことがあってはならないというのは皆さんの思いだと思うんです。 漁業者を守るために再発防止策というものが必要とされますけれども、茂木大臣にこのことについてお伺いしたいと思います。
プラスチック新法の審議の際にも、海洋プラスチックごみの処理費用については、漁師さんたちの負担ではなく、自治体、国が負担をしていると伺いましたけれども、地球温暖化など様々な影響で年々漁獲量が減り、高齢化、後継者不足の問題もある中、昨年、今年はコロナ禍の影響で魚も売れない状況が続いている漁師さんたちにとっては、ごみの処理費用だけを負担してもらえるというのだけでは漁師さんたちもいつまでも続かないとの声があります
コロナ禍ということで、直接視察に行って漁師さんたちのお話を聞けなかったんですけれども、電話等でお話を伺ってまいりましたので、お伝えさせていただきながら、質問をさせていただきたいと思っております。 小泉大臣は、この瀬戸内法の審議に入るに当たり、兵庫県と香川県に視察に行かれたと伺いました。 瀬戸内法の改正は、栄養塩類供給を望む漁師さんたちにとっては待ちに待った法改正だと思っております。
この愛媛県では、漁師さんたちだけではなくて、水産高校の生徒が小学生に鉄炭だんご作りを教えたり、プランクトンの観察など環境教育もしているそうなので、またこの鉄炭だんごというものの普及の検討も進めていただきたいなと思っております。
私の祖父も漁業者でございましたので、漁師が漁ができない、海に出られない、あるいはせっかく捕ったものが市場で不当に評価されるということの問題は私も非常によく分かっているつもりであります。是非こういったことにつきましては情報発信に努めていただきたいと思います。内容は私は非常に妥当だと思っていますし、重要だと思っていますので、是非御努力をお願いしたいと思います。
もちろん、地元住民や漁師さんたちの意見も聞きながら進めていくことも大事ですが、メンテナンスやそのための技術開発なども含め、新たな産業を育成することにもつながるのではないかと思います。 日本だけでなく、風力発電の技術で東南アジア、アフリカを始め、世界に貢献していくことも可能だと思います。
この地域の漁師さんの話が下に書いてありますけど、海底のいそ場に以前は森林のように密生していたアラメやカジメ、ヒジキなどが一本も見えないと、一日潜ると前は三十個ぐらいのアワビが捕れたのが、今は一日一個捕れればいいぐらいだと。この極めて深刻な状態が今起きているんですね。
ボランティアで漁師の皆さんが回収もしていただいているということですので、こちらもしっかりと支援をお願いできたらと思います。 最後に、笹川副大臣に質問いたします。 令和元年五月に策定されたプラスチック資源循環戦略におけるマイルストーン、中間目標地点が掲げられましたけれども、本法案によりどの程度この中間目標達成に効果があるのかという御認識なのかというところを教えてください。
私は、日本政府として、とにかく定期的に透明性を持ってデータを出し続け、海洋放出の妥当性ということを示す、これは対外的にもそうですし、何よりも、私も地元の漁師さんとの対話ということの中でいろんな懸念をいただきます。福島だけじゃない。東北というのは、西日本の方々から、あるいは世界から見れば、福島も青森も同じ東北なんですね。
○浅田均君 早い話、いろんな国の漁師さんがやってくるという理解でいいんですか。
福島の漁師さんたちは、魚種を限定して、二〇一二年の六月から捕った魚の放射線量を調べる自主検査を行ってきました。また、販売を試験的に行って、出荷先での評価を調査して、漁業再開に向けた基礎情報を得ながら試験操業を行ってきたわけでありますけれども、その試験操業が三月末で終了しているんですね。
船を出してこその漁師なんです。賠償では後継ぎはできないんです。そのことを本当に分かってください。安心して漁ができる環境をつくるべきです。 政府は、トリチウム水は安全だから海に流しても大丈夫と言いたいのでしょう。そうは思いません。反対しているのは単なる風評被害を恐れているのだというのも違うと思います。 以下、具体的に質問していきます。 本日は、東電の文挾副社長に出席をいただいております。
二十九歳と三十一歳の息子さんがいるという漁師さんが言いました。震災後、息子さんと一緒に瓦れき撤去をやっていた。その仕事がなくなったときに、ほかの若い世代はみんな船を降りたんだけれども、息子さんだけは漁師をやりたいと言ってくれたんです。本当は継がせたくない。でも、この若い人たちに漁師を続けさせてもよいのかと総理に直接聞いてくれと言われました。
漁師を続けてと、総理、おっしゃいますか。
私も、この前香川県に行ったときに、底引き網の漁師さんにお会いをしたんですね、西谷さんというんですけど。その方に何で会ったかというと、自分でこの二十年間、ボランティアで底引き網に掛かったごみを自ら回収をする取組をやっている方なんです。
そのことによって地域の子供たちが地元の貴重な水産資源を自分のふるさとのものとして愛着が持てるように、そういったことまでやりながら、そしてまた海を耕すために先生言われたナマコを投入したり、そしてまた底引き網の漁師さんたちが海の底を耕している、この動画を作って多くの皆さんに見ていただく努力とか、本当に切実なその努力に対して応えなければということと、その皆さんこそが今回の法改正に、私が正直思っている以上にこんなに
地元の漁師は、ハタハタの通り道が変わってしまったと。長年の方が言うんですから間違いないというふうに思うんですが。秋田県沖というのは、水温も高い状態がしばらく続いています。ハタハタは高い気温を嫌いますので、冷たい潮流が南側の沖へ流れたからではないかということが言われています。 水産庁長官にお伺いしたいんですけれども、こうした潮流とか水温の変化によって漁獲が減っているのか。
○緑川委員 ハタハタは、全国的には知られていない方は多いと思うんですが、地域的には、春はヒラメとかタイ、冬はタラなどを捕って生計を立てている、そうした漁師も、年間の収入の半分以上はハタハタだという方は多いんですね。その不漁というのはやはり死活問題になるわけです。
それぞれの漁師の皆様方にしっかり伝わるように徹底することを繰り返し行っておるというところでございます。
○副大臣(宮内秀樹君) それぞれの漁師の皆様方に確認作業をすることまではいたしておりませんけれども、徹底をするように繰り返し繰り返し行わさせていただいておりまして、その効果が出ておるものだというふうに認識をしておるところでございます。
このままだったらタイラギが捕れないから、漁師をやめちゃおうかと。後継者がいないわけなんですよ。いないというか、作れないんですよ、そこに資源がないから。文化とか昔からの漁法の技術とかの継承ができない。ここにもっと真剣に思いをはせていただきたいというふうに思います。 十二月の大臣と佐賀県の山口県知事、そして漁業者との懇談において、最後、山口県知事が総括として意見を述べました。
しかし、私、現地で潜水漁のタイラギの漁師さんに聞いたら、それは絶対にないと。潮流が遅くなって腐泥がたまって、硫化水素が発生するような海底では育つことはあり得ないと断言されたわけであります。
都市部なら十分対応できると思いますけど、地方に行って、例えば先日お話があったのは、東北の港町で、漁師の皆さんが、朝早く帰ってくるものですから、昼間ならいいんだけど、夜になると今度次の日の漁の準備をしなきゃならないから夕方には船に行かなきゃならないんで、だから、本当は野球部やサッカー部の指導をしてあげたいんだけれども、昼間はいいけど夕方は駄目なんだよという、こういう職業の方が圧倒的多く、町に行きましたらそんなお
冷蔵庫の性能評価で、開け閉めすると日本製品の性能の良さが浮き彫りになるんだと、これ、私の近くの人に聞いたら、家電で言ってもらえると分かりやすいよねという、こんなお話もいただきましたし、また、野上農水大臣からは、鮮魚を保つために、血抜きですよね、漁師の皆さんの昔からのこの知恵と工夫が世界的に見ると単なるきずものになっちゃうという、こういうこともお話をいただきまして、やはり我々の生活に密着させて、やはりこういうものをしっかりと
小此木大臣、続いてなんですけれども、海洋政策も担当されているということで、海洋政策につきましては、私、地元の漁師さんから、プラスチックのごみが太平洋の真ん中に浮いている、たくさん浮いている中に日本語のパッケージのついたものがいっぱいあって恥ずかしい思いをしているというようなお話であるとか、あるいは、それがマイクロプラスチックになっていく。 若しくは、メタンハイドレート。日本は海洋国家であります。
お魚を捕ることが生きがいの漁師さんにお金で補償しますからというのは、そういうことはたくさんありますけれども、それはやはり最後の最後の最後だと思うんですね。 その辺について、副大臣の御見解を伺いたいと思います。
こういう風力発電、再エネ等、こういったものは、特にこういう洋上風力、海の関係、海の仕事に関わる漁師さん、漁協等もそういう協議会のメンバーに入っているというのも承知いたしております。やはり地元と共存共栄が図られていくということが一番私は大事であるというふうに思っております。 青森県は、下北半島のつけ根に核燃料サイクルを抱えております。
作者の方が私どもの取組に感銘を受けてというふうに前おっしゃっておられましたが、漫画の主題にしていただいて、特に地元の方、漁師さんの視点から、浮体式洋上風力発電、それと、それにまつわるいろんな事業についてまとめていただいております。先日、河野先生にもお渡しさせていただいたら読みましたよと言っていただけましたので、非常に読みやすい本になっておりますので、是非後ほど御覧いただければと思います。
それ以上に、やはり、いわゆる固定資産税とか、それから風車を建てるために地元の企業の方に御協力いただいたりとか、漁師さんに船まで運んでもらったりとか、そういったことをやっているわけですけれども、相当なお金が、下世話な話で恐縮なんですが、相当なお金が地域に落ちます。やはりそれがきっかけとなって、地域として、さらに、その投資、落ちたお金をどう生かしていくか。